仕上がりはナチュラルなんだけど、なんだかオシャレさんに見えるヌードメイク目指し、探して見つけたのがアディクション。
私がイメージするヌードメイクといえば、モードというほど強くなく、派手さもなく、OLさんっぽくもない。
肌になじむ色合いや質感だけできれいに見せる、といったもの。
アディクションにはそんな絶妙なカラーが豊富に揃っていますね〜。
お値段も他有名コスメブランドに比べると、全体的に1,000円ほどお安い。
ヌードメイクはグラデーションで揃えて購入したいので、うれしい価格設定。
そんなアディクションから、最近お気に入りのヌード系カラーをご紹介します。
ザ アイシャドウ3点
ザ アイシャドウ
左からプラトニック016、中ノスタルジア068、右マロングラッセ070。
プラトニック016は、ノンパールでマットなピンクベージュ。
とっても薄付きなので、くすみを飛ばす感じで目元全体と、こめかみ近くから目の下までくの字に大きくつけます。
肌の色に近いピンクベージュなので、まるでパウダーファンデーションをつけたかのように目元が明るくきれいに見えます。
ノスタルジア068は、ギラギラしない繊細で上品なパールのウェットブラウン。まさに濡れたような質感です。
色合いは赤色より。繊細なパールが散らばって見え、それがウェット感を出しているように思います。
見た目よりもずっと薄付きなので、アイホールに4,5回つけてブラウンの色をだしていきます。
それでも濃い印象はなく、ツヤ感があってすごく使いやすいブラウンです。
マロングラッセ070も、ノスタルジア同様パールブラウンの仲間ですが、ノスタルジアより濃いめでブラウン全体が微細に光って見えます。
色合いは、黄色よりのブラウンです。
まぶたにしっかりめに色がつくので、締め色として使っています。
3色重ねると、ブラウンの絶妙なグラデーションが。
白い紙に何度かのせてこの濃度なので、実際に肌にのせるとまさにヌードなグラデーションに。
すごくナチュラルだけど、きれいな陰影と濡れたようなツヤがセクシーに見せてくれます。
フェイスカラー
ビーチライフ19は、ノンパールのアプリコットベージュ。
見た目はオレンジよりのピンクで、うっすらと超薄付き。
肌になじむようなベージュ色なので、大きめのブラシで頬全体には数回つけて色味を出し、こめかみ、額、顎に軽くのせる程度につけます。
つけすぎの心配がないくらい薄付きなので使いやすく、ほんのり健康的な肌に見えるのがお気に入りです。
リップスティック
リップスティックレイクオブティアーズ003は、見た目はフェイスカラーのビーチライフと似た色。
黄色よりのベージュではなく、少しピンクよりなヌードベージュで唇や肌になじみやすい。
ただ、そのまま付けると若干マットな質感に。
ヌード系リップは潤っていると若々しくすごくセクシーだけど、乾燥したとたんちょっと疲れた印象になってしまうのでリップクリームで保湿してから塗ったほうがいいと思います。
私は、この上からシアーなリップを小指にとり、ポンポンと唇に少しだけ付けます乗せます。
マットなベージュにツヤと色が少し入ることで、不健康に見えないし普段のメイクにも取り入れやすい。
下地はリップクリームで、上からはシアーなリップもしくはグロスでカバー。
ヌード系リップでも自分なりのアレンジを加えれば使いやすくなると思います。
ヌードメイクについてまとめ
ヌード系メイクは色でごまかせない分、肌や髪の状態も大切。
カサついていたり、パサついていると疲れた印象になりかねない。
とくにアラフォーにとっては、ハードルが高くなっていく。
でも質感や繊細なグラデーションで見せるメイクって、いくつになっても上品でステキだと思うんです!
いかに血色を無くさず、健康的に見え、若々しく、品よく見えるか。
これは、肌の色や肌質に合う色を根気よく見つけるしかない。
化粧品カウンターで試して購入しても、帰宅後、部屋でつけると印象が違ってみえることよくあります。
結局、購入して家でじっくり数日間試すしかわからなかったりします。
(周りの人の反応も含めて)
とくにヌードメイクは肌のなじみが大切なので、私は今まで何度となくチャレンジして、いくつもお蔵入りさせてます。
でも、少しずつ自分に合う色が分かってきたので、無駄ではなかったと思っています。
例えば、ベージュは少しだけ赤みより、ブラウンもピンクや赤系、マットなリップは保湿必須など。
年齢によってもメイクを変えていくべきと思っているので、これからもいろいろな色やコスメにチャレンジしていきたいと思います!