脱毛器ケノンから最新バージョンが登場!

ドライマウスと口臭の関係に、ストレスが関わっていた!?

ドライマウス

口臭の主な原因は、口内環境のトラブル。
歯ぐきの炎症による歯周病、口内が清潔に保たれていないことによる歯垢・舌苔・虫歯、唾液分泌の量が減ってしまうドライマウスなど。

口臭専門クリニックに罹る患者さんの口臭の原因にも、歯周病、舌苔、ストレス、唾液が上位にランクイン。
歯周病(血液・膿)や舌苔(汚れ)などの口臭はイメージできますが、なぜドライマウスが口臭とつながるのでしょうか…。

ストレスが口臭の原因に?

さきほどの口臭の原因とされる「ストレス」と「唾液」。

実は、脳と唾液は大きく関わっており、ストレスが原因で唾液の分泌量が減ることで口臭の原因になるそう。

美味しそうなものを見て唾液が出るように、脳からの刺激で唾液の分泌量や質が変わるのです!

ストレスが多いと交感神経が働き、唾液の分泌量が少なくなり、粘着くような唾液が分泌。
そして、口臭の原因物質(汚れや細菌)が口内に残り、口臭を強くしてしまうのです。

逆にリラックスした状態では副交感神経が働き、さらっとした唾液が多く分泌されるそうです。

ストレスが最も唾液量を少なくさせる原因ともいわれていますので、ストレスを減らすことがドライマウスの改善への鍵となるわけですね。

そもそも唾液の役割って?

唾液の口臭に関係する主な役割は、

  • 自浄作用(口内を潤し絶えず洗い流す)
  • 抗菌作用(唾液に含まれる抗菌物質により細菌やウイルスから防御)

唾液の分泌が悪くなると、これらの作用が弱まり口臭の原因に繋がるのです。

つまり、口の潤いが高くなれば、口臭の原因を抑えることにも。

ドライマウスの予防法とは

歯磨きをする様子唾液の分泌を促すように、しっかりと顎を動かしよく噛んで食べること。
ガムなどで唾液腺を刺激するものも効果的。

自律神経が正しく働くように生活習慣を見直す、ストレスを溜め込まないことも大切ですね。

あとは、初歩的なことですが歯磨きを正しく行うこと。

口内を清潔に保つことは口臭予防の第一歩。
口内に口臭の原因が溜まっていれは、どんなに唾液で潤しても口臭を予防することはできません。

唾液そのものに臭いはなくても、汚れや細菌と混ざることで臭いを発生させるともいわれているのです。

まずは、口内を清潔に保つことが口臭だけでなく、歯や口の健康にも繋がります。
逆に歯や口が健康になれば、口臭予防にも繋がるのです。

今ではドライマウス対策用の歯磨き粉も登場していますので、毎日使う歯磨き粉からドライマウスケアを行うことができますよ。
ビアンカビューティーサイトでも紹介していますので、お時間のあるときにでもご覧ください。

»ドライマウス対策に歯磨き粉モリンガモイストクリーンブレス

その他、マウスウォッシュタイプやタブレットやサプリメントも。

マウスウォッシュは、アルコールなどの刺激が少ないものが主流。
口渇の症状を和らげる湿潤剤などの成分が配合されているものもあります。

タブレットやサプリメントは、口内・胃腸からアプローチするもの。
香りのマスキング効果や、ニオイケアとしてだけでなく様々な成分を配合し健康補助食品としてサポートするものもみかけます。
ドライマウスのケアというより口臭ケアがメインといった印象です。

ドライマウスのケアでおすすめな特徴は、刺激が少ない、保湿成分配合、唾液の分泌を促す、リラックス効果があるなど。

ストレスがなくても、年齢とともに老化により唾液の分泌量が減ってしまうので、お口のエイジングケアも心がけたいところ。

お肌もお口も潤いが大切ということですね!