ヌーディー&ナチュラルメイク好きには気になる「シャネルレベージュパレットルガール」。
シャネル公式の製品説明にある「肌色の延長線上にある5色」の言葉に惹かれて購入してみました!
季節もシーンも選ばないヌーディでナチュラルなパレットをお探しの方、必見です。
レベージュシリーズのアイシャドウ
シャネルのアイシャドウパレットは全面ブラックが基本ですが、レベージュの上蓋は上品なベージュ。
このブラックとベージュのコントラストはシャネルっぽくてステキですね♡
ベースメイクラインのレベージュシリーズは、現在ファンデーション、フェイスパウダー、ブロンザー、アイシャドウ、スティックチークがあり、それぞれカラー展開がありますが、アイシャドウはこのパレットのみ。
つまり、これでレベージュの目指す目元は完成できるというわけですね!
絶妙なグラデーションを作る5色
パレットを開いたときに見える色の印象は・・
- 1段目:おしろいのような白っぽいベージュ
- 2段目左:グレイッシュな茶色
- 2段目右:レンガのような赤みのある茶色
- 3段目左:グレーブラック
- 3段目右:パール感のあるピンクっぽいベージュ
白い紙にのせてみると・・
指で何度もしっかりと重ね付けした状態。
角度を変えると、❺ピンクベージュのパール感がわかります。
肌にのせてみると・・
こちらも色を分りやすくするため、指で何度か重ね付けをしています。
肌の黄色と赤みがプラスされて微妙に見た目が変化した色も。
- 明るく白っぽいベージュですが肌なじみはいい、粉質が一番やわらかい
- マットな質感でグレイッシュなトーブ、まさにもぐら色!
- マットな質感でオレンジっぽい赤みブラウン
- 微細な光沢があるグレイよりなブラック
- パールの輝きがつややか!肌にのせるとしっかりピンクが強いベージュに
全体的に薄付きですが、まぶたにのせるとちょうどいい発色で馴染みがよく、自然なグラデーションが作りやすい。
粉質がとてもやわらかいので、フィット感もいい!
シャネル公式の使い方をおさらい
シャネル公式サイトでは、ナチュラルメイクから3段階でアイメイクを強調していく動画がアップされています。
動画なら分りやすく、購入後すぐに実践できるのがいいですね!
シャネルの公式の使い方をおさらいしておきますね。
シャネルの動画は❷❹❺の3色の使い方になっています。
(パレット画像はチップでならした後の状態)
【目元を明るく輝かせるナチュラルルック】
〈1〉❺のパールが輝くピンクベージュをハイライトとしてまぶた全体にのせていく。
〈2〉目元をナチュラルに強調するため付属のブラシで、❷トーブをまぶたの外側からはじめ、内側2/3まで重ねます。
〈3〉マスカラをつけて完成。
【ナチュラルルックからさらにアイメークを強調するルック】
〈1〉アイラインを目のキワにひいた後、付属のチップでなじませる。
〈2〉アイラインの上に❷トーブを重ね、目元に深みを加えて完成。
【さらに目元を強調したルック】
〈1〉ルクレイヨンコールで目元をぐるっと囲み、目尻にラインをたします。
〈2〉上まぶたのラインに付属のチップで、❹シルキーブラックを重ねてぼかします。
〈3〉アイホールに❷トーブを重ねます。
〈4〉さらにマスカラを重ね付けして完成。
こちらが❺ピンクベージュに❷トーブを重ね、❹シルキーブラックでラインを描いたものになります。
プラスで、❶明るいベージュを眉下を想定して上に重ねてみました。
ピンクブラウンっぽい仕上がりで可憐なイメージ。
パール感とふんわりマット感の組み合わせがとってもオシャレ!
他の2色はどう使う?
その他、❶明るいベージュと❸赤みのあるブラウンの使い方を調べてみました。
- ❶:ベースとしてまぶた全体に、ハイライトとしてまぶたの真ん中・眉下・Tゾーン・頬骨に
- ❸:アイブロウとして眉描きに
ナチュラルルックの❷トーブの代わりに❸赤みのあるブラウンを使えば、やさしく温かみのある目元になります。
2色のブラウンは、マットな質感と肌にのせたときの濃度感は同じ。
グレーよりにするか赤よりにするか、または混ぜて中間色にすると幅が広がりますね。
シャネルレベージュパレットルガールまとめ
ヌーディなイメージのパレットですが、まぶたにのせると上品なきらめきと絶妙な発色でちゃんとよそいきの顔に変身。
品と粋があって、センスのある目元にしてくれます。
ナチュラルメイクに収まらない立体感と上質感はさすがシャネル。
レベージュシリーズで揃えて欲しくなりました!
私はシャネルの他のアイシャドウも使っていますが、これも使わない色がないので私の定番になりそうです♡